特許
J-GLOBAL ID:200903030071627111

消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-527879
公開番号(公開出願番号):特表2003-511114
出願日: 2000年09月30日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】特に建物又は船舶などの建造物の室内に配置された消火ノズル(10)を有し、消火ノズルがそれぞれ消火液で満たされた供給管路(7)の接続端(7a)に接続されており、この供給管路が前記消火ノズル(10)を消火液供給装置と接続していて、この消火液供給装置が火災時に加圧下にある消火液を供給管路(7)に送り込む、消火装置において、単純で安価な手段により確実な応答を可能にするために、供給管路(7)の接続端(7a)の領域に破裂板(33)が配置され、供給管路(7)内の消火液が所定の破裂圧力に達すると破裂板が破裂して、消火液が妨げられることなく消火ノズル(10)内に流入するようにし、供給管路(7)が装置の静止状態では、破裂圧力よりも低い静止圧力下にある消火液で満たされているようにした。
請求項(抜粋):
特に建物又は船舶などの建造物の室内に配置された消火ノズル(10、11、12、14、18、21)を有し、前記消火ノズルがそれぞれ消火液で満たされた供給管路(6、16、7、8、9、17、19、24)の接続端(7a、8a、9a、17a、24a)に接続されており、前記供給管路が前記消火ノズル(10、11、12、14、18、21)を消火液供給装置(2)と連通しており、前記消火液供給装置が火災時に加圧下にある消火液を供給管路(6、16、7、8、9、17、19、24)に送り込む、消火装置において、 前記供給管路(6、16、7、8、9、17、19、24)の接続端(7a、8a、9a、17a、24a)の領域に破裂板(33)が配置されており、前記供給管路(6、16、7、8、9、17、19、24)内の消火液が所定の破裂圧力に達すると前記破裂板が破裂して、消火液がスムーズに前記消火ノズル(10、11、12、14、18、21)内に流入するようになっており、前記装置(1)の静止状態では、供給管路(6、16、7、8、9、17、19、24)が破裂圧力よりも低い静止圧力下にある消火液で満たされていることを特徴とする消火装置。
IPC (3件):
A62C 35/66 ,  A62C 31/12 ,  A62C 37/40
FI (3件):
A62C 35/66 ,  A62C 31/12 ,  A62C 37/40
Fターム (5件):
2E189CB01 ,  2E189CC02 ,  2E189CE03 ,  2E189CH03 ,  2E189KB04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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