特許
J-GLOBAL ID:200903030073255769

廃棄物溶融炉及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342179
公開番号(公開出願番号):特開平9-178129
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 重油等の補助燃料を消費すること無く、燃焼残渣を溶融させることを可能として、燃焼を安定に維持すると同時に操業費を低減できると同時に、液状の廃棄物をも処理可能な廃棄物溶融炉を提供する。【解決手段】 供給された廃棄物を加熱溶融する廃棄物溶融炉において、液状廃棄物4を前記燃焼室2に供給する液状廃棄物供給手段5を、可燃性液状廃棄物4Aを供給する第1供給手段5aと、不燃性液状廃棄物4Bを供給する第2供給手段5bとで構成し、これらを前記燃焼室2における燃焼状態に応じて切り換えるようにした。また、供給された廃棄物を加熱溶融する廃棄物溶融炉における廃棄物の処理において、炉内に液状廃棄物4を、可燃性液状廃棄物4Aと不燃性液状廃棄物4Bとに区分し、燃焼室2内における燃焼状態に応じて、切り換えて供給し、前記燃焼室2における燃焼熱によって処理するようにした。
請求項(抜粋):
供給された廃棄物の層(1)の燃焼室内表面(1a)に向けて助燃ガス(G)を供給して、燃焼室(2)内で前記燃焼室内表面(1a)からの前記廃棄物の熱分解ガスを燃焼させ、前記熱分解ガスの燃焼熱によって前記燃焼室内表面(1a)を加熱溶融する廃棄物溶融炉であって、液状廃棄物(4)を前記燃焼室(2)に供給する液状廃棄物供給手段(5)を設けてある廃棄物溶融炉。
IPC (6件):
F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/00 102
FI (6件):
F23G 5/00 115 A ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB F ,  F23G 5/50 ZAB G ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/00 102 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 廃棄物溶融法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-246947   出願人:株式会社クボタ

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