特許
J-GLOBAL ID:200903030073499161

樹脂材の鏡面仕上げ用カッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304983
公開番号(公開出願番号):特開2006-116627
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】仕上げ用刃の微調整が可能で小型化できる鏡面仕上げ用カッタを提供する。【解決手段】正面フライスで、円板状カッタ面板2の外周部に配設された荒削り用刃4と、カッタ面板2の外周部で荒削り用刃4間に配設された仕上げ用バイト7と、仕上げ用バイト7の対称位置に配設されたバランスウエイト8とを具備し、仕上げ用バイト7の刃先調整機構11を、仕上げ用バイト7とカッタ面板2とを連結固定する固定用ビス12と、固定用ビス12の半径方向の両側で仕上げ用バイト7を回転軸心方向に出退調整自在に貫設され先端部がカッタ面板2に当接される一対の調整用ビス13A,13Bとにより、仕上げ用バイト7の刃部9bを回転軸心O方向の微調整と正面切刃角の微調整とを可能に構成された。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正面フライスの円板状カッタ面板の外周部に所定間隔毎に配設された荒削り用刃部と、前記カッタ面板の外周部で荒削り用刃部間に配設された仕上げ用刃部および該仕上げ用刃部の対称位置に配設されたバランスウエイトとを具備した樹脂材の鏡面仕上げ用カッタであって、 前記仕上げ用刃部を仕上げ用バイトにより構成するとともに、外周端に刃部が設けられた仕上げ用バイトのシャンクを、カッタ本体の正面に略半径方向に刃先調整機構を介して取り付け、 前記刃先調整機構は、仕上げ用バイトとカッタ面板とを連結固定する固定用ビスと、前記固定用ビスの半径方向の両側で仕上げ用バイトを回転軸心方向に出退調整自在に貫設され先端部がカッタ面板に当接される一対の調整用ビスとにより、仕上げ用バイトの刃部を回転軸心方向への出退微調整と正面切刃角の微調整とを可能に構成された 樹脂材の鏡面仕上げ用カッタ。
IPC (3件):
B23C 5/06 ,  B23C 5/24 ,  B23C 9/00
FI (3件):
B23C5/06 A ,  B23C5/24 ,  B23C9/00 Z
Fターム (4件):
3C022HH02 ,  3C022HH09 ,  3C022HH15 ,  3C022QQ03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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