特許
J-GLOBAL ID:200903030074226800

インバ-タのコンデンサ強制放電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028477
公開番号(公開出願番号):特開平6-225543
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 インバ-タの制御回路に特に専用回路を付加しないで本来の制御機能を活かし,確実に機能するインバ-タのコンデンサ強制放電方法を提供する。【構成】 インバ-タ機能を停止して負荷装置7への電力供給を遮断した後,インバ-タ機能を停止したときに最後に通電させた対象負荷装置7のコイルに直列に接続されるスイッチング素子を通電させてコンデンサ5の蓄電電荷を放電するようにした。また,インバ-タの制御信号をコンデンサ5の端子電圧値を基準にして設定するようにしてインバ-タを作動し,コンデンサ5の蓄電電荷を放電するようにした。また,インバ-タ出力を順次減衰させた後停止するときに,負荷装置7の特性に対応させて,電力供給停止前に整流出力を停止した後インバ-タを作動することによりコンデンサ5の蓄電電荷を放電するようにした。
請求項(抜粋):
交流電源を整流し並列に接続したコンデンサにより濾波して得られた直流を所定周波数の交流に変換して負荷装置に供給する複数のスイッチング素子によってインバ-タ回路を構成したインバ-タの作動停止方法において,インバ-タ機能を停止して負荷装置への電力供給を遮断した後,上記コンデンサを含むインバ-タ回路への直流電力供給を遮断するとともに,インバ-タ機能を停止したときに最後に通電させた対象負荷装置のコイルに直列に接続されるスイッチング素子を通電させて上記コンデンサの蓄電電荷を放電するようにしたことを特徴とするインバ-タのコンデンサ強制放電方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-077887

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