特許
J-GLOBAL ID:200903030075430070
多色表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-102752
公開番号(公開出願番号):特開2007-316611
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】陽極及び陰極からなる一対の電極と、この一対の電極に挟持された発光層を含む複数の有機化合物層とから成る有機発光素子を複数備える多色表示装置を提供する。【解決手段】最も視感度が高い発光色を示す有機発光素子の視野角特性は、発光スペクトルのピーク波長と前記有機発光素子による多重干渉スペクトルのピーク波長とがずらされ、多色表示装置の視野角による表示画像の色ずれが抑制されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
互いに発光色の異なる複数の有機発光素子を有し、前記有機発光素子は、陰極と、陽極と、前記陰極と前記陽極との間に形成されており、発光層を有する有機化合物層と、を有し、
前記発光層より陰極側にある反射面と、前記発光層より陽極側にある反射面との間の光学距離が、前記発光層で発光した光を共振させる共振器構造の共振部となるように設定されている多色表示装置において、
複数の前記発光色のうち、最も視感度が高い発光色を示す有機発光素子では、前記複数の発光の混合によって表示される白色の視野角による色ずれを抑制するように、前記共振によって最も強められる波長が前記発光層の発光スペクトルのピーク波長よりも長く設定されており、
前記最も視感度が高い発光色以外の発光色を示す有機発光素子では、前記共振によって最も強められる波長が前記発光層の発光スペクトルのピーク波長と一致していることを特徴とする多色表示装置。
IPC (4件):
G09F 9/30
, H01L 51/50
, H05B 33/24
, H01L 27/32
FI (4件):
G09F9/30 390C
, H05B33/14 A
, H05B33/24
, G09F9/30 365Z
Fターム (20件):
3K107AA01
, 3K107CC04
, 3K107CC06
, 3K107CC09
, 3K107CC14
, 3K107CC37
, 3K107CC45
, 3K107DD10
, 3K107DD23
, 3K107DD28
, 3K107FF12
, 3K107FF13
, 5C094AA08
, 5C094AA12
, 5C094BA03
, 5C094BA27
, 5C094CA19
, 5C094CA24
, 5C094JA01
, 5C094JA09
引用特許:
前のページに戻る