光信号出力監視回路

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鈴木康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-213857
公開番号（公開出願番号）：特開平11-046166
出願日： 1997年07月25日
公開日（公表日）： 1999年02月16日
要約：

【要約】【課題】周期・バースト長が可変の光バースト伝送方式においても電気/光変換器の出力側の異常発光を確実に検出することを可能とする。【解決手段】バースト信号をレーザーダイオード25により光バースト信号15として伝送する際、バースト検出部21によりバーストの有無に対応する状態信号を出力しカウンタ22を制御し、各バーストの後縁から一定時間後の光出力監視部26、27の出力を検出して異常発光を監視する。光出力監視部2は光バースト信号の後縁(バースト断)の検出にある程度時間がかかる。この検出時間を考慮してバースト信号の後縁から遅延した時点でレーザーダイオード25の出力側の異常発光を検出する。

請求項（抜粋）：

光バースト信号伝送装置における光信号出力監視回路であって、バースト信号を光バースト信号に変換する電気/光変換部と、前記光バースト信号を電気信号に変換して振幅を監視する光出力監視部と、前記バースト信号を検出するバースト検出部と、前記バースト検出部の検出出力の後縁を遅延する遅延部と、前記光出力監視部の出力状態を前記遅延部の出力の後縁で読みとる光出力検出部とを有することを特徴とする光信号出力監視回路。

IPC (3件)：

H04B 10/08 , H04J 14/08 , H04L 29/14

FI (3件)：

H04B 9/00 K , H04B 9/00 D , H04L 13/00 313

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