特許
J-GLOBAL ID:200903030076445127
電磁スプール弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179306
公開番号(公開出願番号):特開平7-035259
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 電磁スプール弁において、案内筒と弁筒、可動コアとスプール弁体のそれぞれの同軸精度を高めて高性能化を図る。【構成】 案内筒18と弁筒12、可動コア21とスプール弁体13をそれぞれ磁性体により一体に形成し、案内筒18及び弁筒12間の境界部20と、可動コア21及びスプール弁体13間の境界部23との間に、磁路遮断のための環状空隙19を設ける。【効果】 スプール弁体及び弁筒の磁化防止。
請求項(抜粋):
一端に固定コア(7)を、また他端にヨーク板(8)をそれぞれ連設した磁性体のケーシング(6)内にコイル(5)を収容し、ヨーク板(8)に連なる磁性体の案内筒(18)に、コイル(5)の励磁に伴い固定コア(7)に吸着される可動コア(21)を摺動自在に嵌合してなる電磁ユニット(2)と、案内筒(18)に連結される弁筒(12)に、可動コア(21)に連結したスプール弁体(13)を摺動自在に嵌合してなる弁ユニット(3)とを備えた電磁スプール弁において、案内筒(18)と弁筒(12)、可動コア(21)とスプール弁体(13)をそれぞれ磁性体により一体に形成し、案内筒(18)及び弁筒(12)間の境界部(20)と、可動コア(21)及びスプール弁体(13)間の境界部(23)との間に環状の空隙(19)を設けたことを特徴とする、電磁スプール弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 330
, F16K 31/06 305
引用特許:
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