特許
J-GLOBAL ID:200903030076749622

動き検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142470
公開番号(公開出願番号):特開平5-336512
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 従来よりも少ない計算回数、小さい装置規模で、検出精度を保持しながら動き検出法を得る。【構成】 処理画面を複数個のブロックに分割する分割手段31と、分割手段31により分割されたブロックのうち動きベクトルを検出しようとする処理ブロックの位置に対応している参照画面内の位置から所定の検出範囲を設定し、前記検出範囲内を複数の探索位置間隔を段階的に定めて探索し、各段階に応じて検出範囲内より処理ブロックとのパターンマッチングを行なうための参照ブロックを取り出す参照ブロック取り出し手段38と、探索位置間隔に応じて参照ブロック、および処理ブロックを構成する全ての画素、あるいは一部の画素を取り出す画素取り出し手段40と、画素取り出し手段40によって取り出された画素を用いて参照ブロック、および処理ブロックのパターンマッチングを行なうパターンマッチング手段44と、パターンマッチング手段44の結果より各段階における動きベクトルを決定する手段45を有する。
請求項(抜粋):
入力画像信号の画面のうち、処理画面と参照画面との間における動きベクトルの検出を行なう動き検出装置において、前記処理画面を複数個のブロックに分割する分割手段と、前記分割手段により分割されたブロックのうち動きベクトルを検出しようとする処理ブロックの位置に対応している前記参照画面内の位置から、所定の検出範囲を設定し、前記検出範囲内を、複数の探索位置間隔を段階的に定めて探索し、前記各段階に応じて前記検出範囲内より前記処理ブロックとのパターンマッチングを行うための参照ブロックを取り出す参照ブロック取り出し手段と、前記探索位置間隔に応じて前記参照ブロック、および前記処理ブロックを構成する全ての画素、あるいは一部の画素を取り出す画素取り出し手段と、前記画素取り出し手段によって取り出された画素を用いて前記参照ブロック、および前記処理ブロックのパターンマッチングを行うパターンマッチング手段と、前記パターンマッチング手段の結果より前記各段階における動きベクトルを決定する手段を有することを特徴とする動き検出装置。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/70 410
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-224490
  • 特開平2-274083

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