特許
J-GLOBAL ID:200903030077129920
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-286624
公開番号(公開出願番号):特開2004-121340
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】遊技者に有利な遊技状態が続くことを適度に期待させる。【解決手段】図柄の変動表示によって結果が示される特図ゲームにおいて、遊技状態が通常の遊技状態にあるときに通常大当たりが発生しても、大当たり制御が行われる特定遊技状態が終了した後は、通常の遊技状態に戻る。確率変動大当たりが発生すると、そのときの遊技状態に関わらず、特定遊技状態が終了した後は、所定ゲーム数を終了条件とする確率変動状態に遊技状態が移行され、確率変動状態が終了すると、さらに所定ゲーム数を終了条件とする時短状態に遊技状態が移行される。遊技状態が確率変動状態にあるとき、及び時短状態にあるときに、通常大当たりが発生すると、特定遊技状態が終了した後は、所定ゲーム数を終了条件とする時短状態に遊技状態が制御される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させることが可能な可変表示手段と、
所定の条件が成立することにより、前記可変表示手段による変動表示の表示結果を決定するための抽選を行う抽選手段と、
前記可変表示手段上で前記識別情報を変動表示させ、所定時間経過後に前記抽選手段により決定された変動表示の表示結果を導出表示させる変動表示制御手段と、
前記抽選手段により決定された変動表示の表示結果が特定の表示態様であったときに、前記変動表示制御手段により特定の表示態様が導出表示された後に、遊技者にとって有利な特定遊技状態へ遊技状態を制御する特定遊技状態制御手段と、
前記抽選手段により決定された変動表示の表示結果が前記特定の表示態様のうちの予め定められた特別の表示態様であったときに、前記特定遊技状態制御手段により制御された特定遊技状態が終了した後において、所定の確率変動終了条件が成立するまで、前記抽選手段により前記特定の表示態様が決定される確率を高くする確率変動状態に遊技状態を制御する確率変動状態制御手段と、
前記確率変動状態が終了した後に行われる前記識別情報の変動表示において、所定の時短終了条件が成立するまで、前記識別情報の変動表示に要する時間を短縮させる時短状態に遊技状態を制御する時短状態制御手段とを備え、
前記時短状態制御手段は、前記抽選手段により決定された変動表示の表示結果が前記特別の表示態様以外の前記特定の表示態様であったときにも、前記時短状態に遊技状態が制御されていることを条件として、前記特定遊技状態制御手段により制御された特定遊技状態が終了した後に行われる識別情報の変動表示において、所定の時短終了条件が成立するまで、前記時短状態に遊技状態を制御する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C088AA06
, 2C088AA09
, 2C088AA16
, 2C088AA39
, 2C088CA19
, 2C088EA10
, 2C088EB55
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