特許
J-GLOBAL ID:200903030079661912
採便棒及びヘモグロビンあるいはトランスフェリン検出用検査具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330759
公開番号(公開出願番号):特開平6-194363
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 採便するとともにその後のヘモグロビンあるいはトランスフェリンの検出を行うことが可能な検査具及びそれに用いる採便棒を提供する。【構成】 糞便中のヘモグロビンあるいはトランスフェリンを抗ヘモグロビン抗体あるいは抗トランスフェリン抗体を用いて検出するための検査具において、前記検査具に、採便棒と、採便棒の方端に接するクロマトグラフィー片を備え、前記採便棒は、糞便を採取することが可能な硬度を有するとともに水溶液を吸収する材質により形成し、さらに、クロマトグラフィー片に接する端部の逆端部をヘモグロビン等を含有する水溶液に浸漬させたときクロマトグラフィー片に水溶液とともにヘモグロビン等を移動できる材質により形成し、前記クロマトグラフィー片は、免疫クロマトグラフィーによりヘモグロビン等の有無を表示できるものとする。
請求項(抜粋):
糞便中のヘモグロビンあるいはトランスフェリンを検出するために糞便を採取するための採便棒において、前記採便棒は、糞便を採取することが可能な硬度を有するとともに水溶液を吸収する材質からなり、さらに、採便棒の方端部をヘモグロビンあるいはトランスフェリンを含有する水溶液に浸漬させたとき他端部に水溶液とともにヘモグロビンあるいはトランスフェリンを移動できる材質により形成されたことを特徴とする採便棒。
IPC (3件):
G01N 33/48
, G01N 33/50
, G01N 33/72
引用特許:
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