特許
J-GLOBAL ID:200903030080231794

エンコード板およびその製造方法並びにそのエンコード板を使用した撮像式絶対位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197519
公開番号(公開出願番号):特開平7-055505
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】生産効率がよく安価に構成でき、撮像式絶対位置検出装置に使用して好適なエンコード板等を提供する。【構成】31は透明部材、例えば石英ガラスよりなる基板であり、この基板31には位置決め用段差部32を設ける。21は長手方向に沿ってスケールパターン22が形成されたスケールパターンチップである。このチップ21を、その一側端を段差部32に当接した状態で基板31上に接着固定して、エンコード板10を得る。チップ21は、ガラスや合成樹脂等の所定サイズの透明薄板23に複数のスケールパターンを形成し、この所定サイズの透明薄板23を各々のスケールパターン22をそれぞれ含むように切り離して形成する。チップ21を一度に大量に形成でき、そのためエンコード板10の生産効率を上げることができ、安価に製造することが可能となる。
請求項(抜粋):
基板上にスケールパターンチップを固着してなることを特徴とするエンコード板。
IPC (2件):
G01D 5/34 ,  G01B 11/00
FI (3件):
G01D 5/34 D ,  G01D 5/34 F ,  G01D 5/34 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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