特許
J-GLOBAL ID:200903030084675921

湿式トナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 亘彦 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099341
公開番号(公開出願番号):特開平5-297645
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 メルトフローインデックスが2.5〜950のエチレン-酢酸ビニル共重合樹脂粒子、又は着色剤を添加したメルトフローインデックスが2.5〜950のエチレン-酢酸ビニル共重合樹脂粒子と大部分の液状脂肪族炭化水素とからなる湿式トナーにおいて、ヒドロキシカルボン酸エステルをモノマーとする3〜10量体のポリヒドロキシカルボン酸エステル及び負電荷制御剤を存在させる。【効果】 トナー定着工程時における樹脂の熱溶融が容易に生じ、トナー画像の成膜特性がよく、一定の画質を有する印刷物の作製が可能とすると共に、樹脂粒子を造粒する際に、樹脂の溶解性、溶融性、分散安定性等がよいトナーとなしえる。また、湿式トナー中に、ポリヒドロキシカルボン酸エステルを存在させることにより、その樹脂粒子の粒径がサブミクロン単位で、かつ粒径分布の極めて狭く、また分散性がよく、劣化のない湿式トナーとなる。
請求項(抜粋):
メルトフローインデックスが2.5〜950のエチレン-酢酸ビニル共重合樹脂粒子、又は着色剤を添加したメルトフローインデックスが2.5〜950のエチレン-酢酸ビニル共重合樹脂粒子と大部分の液状脂肪族炭化水素とからなる湿式トナーにおいて、ヒドロキシカルボン酸エステルをモノマーとする3〜10量体のポリヒドロキシカルボン酸エステル及び負電荷制御剤を存在させることを特徴とする湿式トナー。
IPC (2件):
G03G 9/13 ,  G03G 9/12
FI (2件):
G03G 9/12 321 ,  G03G 9/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-243966
  • 特開昭62-098365
  • 特開昭49-017742
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