特許
J-GLOBAL ID:200903030085402910

ディジタル保護継電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205784
公開番号(公開出願番号):特開平11-055845
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 装置運用状態及び異常発生を監視するのに、監視内容の多様化により盤又はメンテナンスパネルでの出力では異常箇所や内容の識別が難しい。【解決手段】 装置運用状態の情報は状態変化発生時刻と状態変化発生部位を示すコードと状態情報と状態変化フラグと情報解析データを持たせて不揮発性メモリ又は電源バックアップ付きメモリに記憶する(S3)。異常発生の情報は異常発生時刻と異常発生部位を示すコードと異常情報と異常発生フラグと異常発生回数情報と情報解析データを持たせて不揮発性メモリ又は電源バックアップ付きメモリに記憶する(S7)。異常発生の情報は状態変化フラグの変化が一定時間内になるときに前回の異常情報を上書きし、該一定時間を越えたときに新規の異常情報として記憶する。
請求項(抜粋):
装置運用状態及び異常発生を監視する監視機能を備えたディジタル保護継電装置において、前記装置運用状態の情報は状態変化発生時刻と状態変化発生部位を示すコードと状態情報と状態変化フラグと状態解析データを持たせて不揮発性メモリ又は電源バックアップ付きメモリに記憶する手段と、前記異常発生の情報は異常発生時刻と異常発生部位を示すコードと異常情報と異常発生フラグと異常発生回数情報と異常解析データを持たせて不揮発性メモリ又は電源バックアップ付きメモリに記憶する手段と、前記異常発生の情報は前記状態変化フラグの変化が一定時間内になるときに前回の異常情報を上書きし、該一定時間を越えたときに新規の異常情報として記憶する手段と、前記記憶する情報をメンテナンスパネル又は盤上に読み出し、又は中央に伝送して中央側で読み出す手段とを備えたことを特徴とするディジタル保護継電装置。
IPC (4件):
H02H 3/05 ,  G08B 5/36 ,  G08B 25/00 510 ,  H02H 3/04
FI (4件):
H02H 3/05 F ,  G08B 5/36 A ,  G08B 25/00 510 C ,  H02H 3/04 D
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭57-138811
  • 特開昭61-147630
  • 特開平2-106119
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