特許
J-GLOBAL ID:200903030085741588

液体吐出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  前田 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-152162
公開番号(公開出願番号):特開2007-319771
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】スプレーパターンの切換えを簡単な操作で行うことができると共に、異なるスプレーパターンによる内容液の吐出操作を、同様の操作で行える液体吐出器を提供する。【解決手段】吐出ノズル14から液体を吐出する液体吐出器10であって、吐出ノズル14は、吐出器本体15のノズル連結部16に回転可能に装着され、回転軸Xを中心とする一つの仮想円C上に周方向に間隔をおいて配置された複数の噴口19a,19bと各噴口19a,19bの噴出方向前方に設けられた吐出筒20a,20bを有する。ノズル連結部16から圧送される液体に旋回流を生じさせる旋回溝18が、回転軸Xから偏心して仮想円Cと重なる位置に設けられる。吐出ノズル14を回転させ、選択された一つの噴口19aを旋回溝18、及びノズル連結部16から旋回溝18に至る液流路17と連通させることにより、噴口19aから液体を吐出させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吐出ノズルから液体を吐出する液体吐出器であって、 前記吐出ノズルは、吐出器本体のノズル連結部に回転可能に装着され、回転軸を中心とする一つの仮想円上に周方向に間隔をおいて配置された複数の噴口と各噴口の噴出方向前方に設けられた吐出筒を有しており、 前記ノズル連結部に圧送される液体の流路は、前記回転軸から偏心した前記仮想円に沿った所定位置まで連通可能に形成され、 前記吐出ノズルを回転させて、前記複数の噴口から選択された一つの噴口を前記所定位置に配置することにより、前記ノズル連結部の流路と噴口まで至る流路とを連通させて前記噴口から液体を吐出させる液体吐出器。
IPC (3件):
B05B 11/00 ,  B05B 1/12 ,  B65D 83/76
FI (3件):
B05B11/00 102B ,  B05B1/12 ,  B65D83/00 K
Fターム (6件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PD11 ,  3E014PE17 ,  4F033BA03 ,  4F033CA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-285746号公報
  • 発泡ノズルヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-050572   出願人:ライオン株式会社
  • 米国特許第4247048号公報
審査官引用 (1件)

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