特許
J-GLOBAL ID:200903030088094907

硬性鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317282
公開番号(公開出願番号):特開平6-160732
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 硬性鏡挿入部が湾曲せしめられた場合にもリレーレンズの欠けを生じさせず、常に明瞭な像を観察可能な硬性鏡を提供する。【構成】 硬性鏡像伝送系の光学素子及び間隔保持部材の何れかを下記条件(1)又は(2)の弾性率を有する素材により形成する。光学素子及び間隔保持部材の接触部が夫々略同形状に形成された接触面を互いに密着するように構成し、或いは、間隔保持部材を光学素子の外周面に設けて形成しても良い。条件(1) 1.0×107 ≦ EO ≦ 1.0×1011 [N/m2 ]条件(2) 1.0×107 ≦ ES ≦ 1.0×1011 [N/m2 ]但し、EO は光学素子の素材のヤング率、ES は間隔保持部材の素材のヤング率である。
請求項(抜粋):
物体側から順に、対物レンズと該対物レンズによって形成された像を伝送するための像伝送光学系とを備えた硬性鏡において、上記像伝送光学系は、複数の光学素子と該光学素子の配置間隔を一定に保つための複数の間隔保持部材とを有していて、且つ、上記光学素子及び間隔保持部材の素材が少なくとも下記条件(1)又は(2)の何れか一方を満足していることを特徴とする硬性鏡。 条件(1) 1.0×107 ≦ EO ≦ 1.0×1011 [N/m2 ] 条件(2) 1.0×107 ≦ ES ≦ 1.0×1011 [N/m2 ]但し、EO は上記光学素子の素材のヤング率、ES は上記間隔保持部材の素材のヤング率である。
IPC (2件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-279309
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-279309

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