特許
J-GLOBAL ID:200903030089600890

ジメチルエーテルを燃料として用いる内燃機関の燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292497
公開番号(公開出願番号):特開2001-115899
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 常温では加圧状態で液状を維持するジメチルエーテル(DME)を燃料タンクからエンジンのシリンダへと効率よく供給する燃料供給装置を提供する。【解決手段】 DMEを収容する燃料タンク30とディーゼルエンジン2の燃料噴射器25とが弁34付の燃料供給パイプ32により接続されている。燃料タンク30の内部を加圧するために、エンジン2の排気管24に接続された逆止め弁44付の排気回収パイプ40により排気管24内の排気をコンプレッサ46により圧縮して燃料タンク30の内部へと導く。燃料タンク30の内部の圧力を検出する圧力センサ50が設けられており、コンプレッサ46は圧力センサ50の検出圧力が所定値以下の場合に作動せしめられる。
請求項(抜粋):
ジメチルエーテルを収容する燃料タンクと内燃機関の燃料噴射器とが燃料供給パイプにより接続されており、前記燃料タンクの内部を加圧するタンク内部加圧手段が設けられており、該タンク内部加圧手段は、前記内燃機関の排気を前記燃料タンクの内部へと導く排気回収パイプと、該排気回収パイプを介して導かれる排気を圧縮して前記燃料タンクへと送るコンプレッサとを含んでなることを特徴とする、ジメチルエーテルを燃料として用いる内燃機関の燃料供給装置。
IPC (6件):
F02M 21/02 301 ,  B60K 15/03 ,  F01N 5/00 ,  F02B 43/00 ,  F02B 67/00 ,  F02D 19/02
FI (6件):
F02M 21/02 301 A ,  F01N 5/00 Z ,  F02B 43/00 Z ,  F02B 67/00 C ,  F02D 19/02 Z ,  B60K 15/02 Z
Fターム (14件):
3D038CA27 ,  3D038CB01 ,  3D038CC13 ,  3D038CD18 ,  3G092AA02 ,  3G092AB01 ,  3G092DE09S ,  3G092DE14S ,  3G092DF02 ,  3G092DF03 ,  3G092DF10 ,  3G092HB03X ,  3G092HB09X ,  3G092HB09Z

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