特許
J-GLOBAL ID:200903030095585436

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029139
公開番号(公開出願番号):特開平5-221104
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】1つの用紙検出センサで用紙頭出しを正確に行うことができ,かつ印台が印字ヘッドからのインクで汚れないように用紙幅を自動検出する。【構成】キャリア(3)に印字ヘッド(4)よりも用紙送り方向下流に所定距離だけ離れるように設けられた用紙検出センサ(21)と、この用紙検出センサ(21)の検出位置における用紙先端検出に基づき当該用紙先端が印字ヘッド下流の頭出し用位置(X1)まで送られるように給紙手段(10)を駆動制御する用紙頭出し手段(31,32)と、キャリア(3)を検出位置から用紙ガイド(8a)より離隔する方向に移動させることにより用紙検出センサ(21)によって用紙の他側端を検出し該検出した用紙他側端位置(X3)と用紙ガイド位置(X1)とから用紙幅(W)を検出する用紙幅検出手段(31,32,33)とを設ける。
請求項(抜粋):
印台の長手方向に往復移動可能に設けられかつ印台と対向するように印字ヘッドが装着されたキャリアと、印字ヘッドへ用紙を給送可能な給紙手段と、用紙の一側端と当接して当該用紙の幅方向位置を規制する用紙ガイドとを含んでなる印字装置において、前記キャリアと同期移動され前記印字ヘッドよりも用紙送り方向下流に所定距離だけ離れるように設けられた用紙検出センサと、この用紙検出センサの検出位置における用紙先端検出に基づき当該用紙先端が印字ヘッド下流の頭出し用位置まで送られるように給紙手段を駆動制御する用紙頭出し手段と、前記キャリアを検出位置から前記用紙ガイドより離隔する方向に移動させることにより用紙検出センサによって用紙の他側端を検出し該検出した用紙他側端位置と前記用紙ガイド位置とから用紙幅を検出する用紙幅検出手段と、を設けたことを特徴とする印字装置。
IPC (3件):
B41J 29/50 ,  B41J 11/42 ,  B41J 13/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭61-001488
  • 特公昭54-039803

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