特許
J-GLOBAL ID:200903030096041367

平型柔軟ケーブルの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257473
公開番号(公開出願番号):特開平11-111401
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 プリント回路基板などの機材上で占有する面積を小さくできると共に、接続の信頼性を確保でき、しかも、製造コストも低減できるようにしたFPCの接続方法を提供することを目的としている。【解決手段】 FPC1の接続端部3内にスリットを形成することにより、FPC1の導体露出部分を接続端部3の一側に折曲して接続片を形成し、接続片の導体露出面と反対の面に添接可能のバックアップ片を有するバックアップ部材10を接続端部3に装着して、接続片にバックアップ片を重ね、接続端部3とバックアップ部材10を一体化した後、相手側コネクタ4の嵌合部19に対し、前記接続片をバックアップ片と共に嵌入し、導体露出部と、相手側コネクタ4のコンタクトを係合させて電気的に接続する。
請求項(抜粋):
平型柔軟ケーブル1の接続端部3内にスリット6、7を形成することにより、平型柔軟ケーブル1の導体露出部分5を接続端部3の一側に折曲して接続片8を形成し、前記接続片8の導体露出面と反対の面に添接可能のバックアップ片12を有するバックアップ部材10を接続端部3に装着して、接続片8にバックアップ片12を重ね、接続端部3とバックアップ部材10を一体化した後、相手側コネクタ4の嵌合部19に対し、前記接続片8をバックアップ片12と共に嵌入し、導体露出部と、相手側コネクタ4のコンタクト20を係合させて電気的に接続することを特徴とする平型柔軟ケーブルの接続方法。

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