特許
J-GLOBAL ID:200903030098528182

ラッピング装置及びラッピング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041685
公開番号(公開出願番号):特開平6-226620
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 運転中でも自在にワークに加える荷重を変更することが可能であり、かつ荷重が装置の振動により変動しないように改良されたラッピング装置及び方法を提供する。【構成】 ラッピング装置10は、従来の装置に設けられたワーク保持機構18(22、24、26、30)に加えて空気圧供給機構20を備えている。該機構は、下端部がキャリヤ24の保持孔30上に位置し、かつキャリヤと一体的に回転する回転組合体(48、50、52、54、56)と、一方の端部が回転組合体の上端部を回転自在に支持し、他方の端部が固定され、かつ外部の空気源に接続された固定組合体(38、44、46)とからなり、固定組合体を経由して回転組合体の下端部に空気圧を伝達する。荷重手段56が、空気圧の作用によって上下方向に自在に伸縮して、ワーク28に当接し又はワークから離隔するとともに、ワークに空気圧を作用する
請求項(抜粋):
キャリヤの保持孔にワークを保持し、回転しているラップ円盤に接触させ、ラップ円盤とワークとの間に介在させたラップ剤によりワークをラッピングするラッピング装置において、下端部がキャリヤの保持孔上に位置し、かつキャリヤと一体的に回転する回転組合体と、一方の端部が回転組合体の上端部を回転自在に支持し、他方の端部が固定され、かつ空気圧源に接続された固定組合体とからなり、固定組合体を経由して回転組合体の下端部に空気圧を伝達するようにした空気圧供給機構を備え、更に、回転組合体の下端部には、空気圧の作用によって上下方向に自在に伸縮して、ワークに当接し又はワークから離隔するとともに、空気圧による荷重をワークに加えてラップ円盤上のラップ剤に圧接させるようにした荷重手段を設けたことを特徴とするラッピング装置。
IPC (2件):
B24B 37/04 ,  B24B 37/00

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