特許
J-GLOBAL ID:200903030099143080
誘導充電器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200920
公開番号(公開出願番号):特開平6-054454
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 充電電流を一定にしつつ、且つ発熱を抑え、部品コストを低減すること。【構成】 従来の安定化電源回路を用いず、コルピッツ発振回路3のトランジスタQ2 のベース電流、エミッタ電圧をツエナーダイオードZD2 にて直接制御する。このツエナーダイオードZD2 をトランジスタQ2 のベースに接続することにより、トランジスタQ2 のベース電位VB を一定にする。これによりトランジスタQ2 のベース電流が制御されるため、コイルL1 に発生する電圧E1 もピーク電圧が抑制されて一定になる。従って、コイルL2 に発生する電圧も一定になり、電池5の内部抵抗が同じならば、充電電流も一定になる。
請求項(抜粋):
商用電源を整流し、この電圧をトランジスタのような能動素子の3端子間に3個のインピーダンスを接続した発振回路を設け、上記3個のインピーダンスのうち1個をコイル状のインダクタンスにて構成し、このインダクタンスから他のコイルに誘起した電圧にて充電される電池を設け、上記発振回路の能動素子を制御してインダクタンスに発生するピーク電圧を抑制する制御手段を設けたことを特徴とする誘導充電器。
IPC (2件):
H02J 7/00 301
, H02J 7/10
引用特許:
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