特許

J-GLOBAL ID：200903030099921023

シヤツタ制御装置

発明者： 鷲巣晃一 ,  塩見泰彦 ,  松山眞一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 本多 小平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-312396
公開番号（公開出願番号）：特開平5-150288
出願日： 1991年11月27日
公開日（公表日）： 1993年06月18日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 任意の位置に正確にシャッタ羽根を保持させ、絞り込み撮影にも対応できるシャッタ制御装置を提供する。【構成】 デジタル的にシャッタ開口量を検出する手段311,312とアナログ的にシャッタ開口量を検出する手段12,13とを併設し、通常撮影時はデジタル検出値で制御し、絞り込み撮影時はアナログ検出値で制御する。また、アナログ検出手段12,13の出力変動は次の較正法のいずれかにより自動較正する。(1)デジタル検出手段311,312の出力に基づいて自動較正、(2)アナログ検出手段12,13の最大出力を毎回入力して較正、(3)アナログ検出手段12,13の最大出力と最小出力との差を検出して較正。また、本発明では、アナログ検出手段12,13でシャッタ羽根31の運動方向を検出し、デジタル検出手段311,312でシャッタ羽根31の位置を検出する。

請求項（抜粋）：

出力パルスをカウントする事でシャッタの開口量を検出する第1の開口量検出手段と、該シャッタの開口量を出力の大小でアナログ的に検出する第2の開口量検出手段を備えたシャッタ制御装置。

IPC (2件)：

G03B 9/24 ,  G03B 7/097