特許
J-GLOBAL ID:200903030100762090

コイン払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251207
公開番号(公開出願番号):特開2002-063621
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 構成部品点数の増加にともなうコストの増加を抑制し、構成を簡素化することが可能なコイン払出装置を提供すること。【解決手段】 コイン払出装置1は、コイン収納部3とコイン搬送部5とを備える。コイン収納部3は、コインを収納可能に構成されたホッパ部11と、ホッパ部11の下側に接続されるホッパタンク部12とを有する。コイン搬送部5は、螺旋状に形成された溝を有するスパイラル状部材21と、スパイラル状部材を収容するケーシング22と、スパイラル状部材21を回転駆動させるモータ41とを有する。ホッパタンク部12から排出されたコインは、入口開口部31からケーシング22内に入ってスパイラル状部材21の溝に入り込み、スパイラル状部材21がモータ41により回転駆動されることによりスパイラル状部材21の溝に係合されつつケーシング22内を上方に移動して、排出開口部32から排出される。
請求項(抜粋):
コインを多数収納可能なコイン収納手段と、前記コイン収納手段から排出されたコインを所定の位置まで搬送して前記コインを払い出すコイン搬送手段と、を備え、前記コイン搬送手段は、螺旋状に形成された溝を有するスパイラル状部材と、前記スパイラル状部材を回転駆動させるスパイラル状部材回転駆動手段と、を有しており、前記コイン収納手段から排出された前記コインを前記溝に係合させつつ前記スパイラル状部材を回転させることにより前記コインを搬送することを特徴とするコイン払出装置。
IPC (2件):
G07D 1/00 GBK ,  G07D 9/00 418
FI (2件):
G07D 1/00 GBK ,  G07D 9/00 418 A
Fターム (10件):
3E001AB04 ,  3E001BA01 ,  3E001BA03 ,  3E001CA06 ,  3E001DA02 ,  3E001DA03 ,  3E001DA10 ,  3E001DA14 ,  3E001EC03 ,  3E001FA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭64-003791
  • 特開平3-262092
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-003791
  • 特開平3-262092
  • 特開昭64-003791
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