特許
J-GLOBAL ID:200903030100885680
架橋剤組成物及びこれを用いる架橋方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332890
公開番号(公開出願番号):特開2001-151898
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 ゴムや熱可塑性樹脂への混合時における粉立ちを抑制でき、混合時の作業性の向上と混合時間の短縮を図ることができ、汎用性を高めることができる架橋剤組成物及びこれを用いるゴムや熱可塑性樹脂の架橋方法を提供する。【解決手段】 架橋剤組成物は、有機過酸化物、無機充填剤及びパラフィン系炭化水素よりなるものである。有機過酸化物としてはパーオキシケタール又はジアルキルパーオキサイドが好ましく、無機充填剤としては珪酸又は珪酸塩類が好ましい。有機過酸化物の含有量は20〜60重量%、無機充填剤の含有量は30〜50重量%及びパラフィン系炭化水素の含有量は5〜40重量%であることが好ましい。この架橋剤組成物をゴム又は熱可塑性樹脂に混合後、加熱処理することによりゴム又は熱可塑性樹脂の架橋物が得られる。
請求項(抜粋):
有機過酸化物、無機充填剤及びパラフィン系炭化水素よりなる架橋剤組成物。
Fターム (13件):
4F070AA16
, 4F070AC16
, 4F070AC22
, 4F070AC56
, 4F070AC94
, 4F070AE01
, 4F070AE08
, 4F070AE28
, 4F070GA05
, 4F070GA06
, 4F070GB07
, 4F070GB08
, 4F070GC07
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