特許
J-GLOBAL ID:200903030103206687
二重エネルギ撮像又は多重エネルギ撮像の方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 研一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-060744
公開番号(公開出願番号):特開2003-284710
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 患者の運動及び検出器アーティファクトを最小限にする。また、合計検査時間を最短にし、画質を損なわずに検出器を高速で読み取る。【解決手段】 二重エネルギ画像又は多重エネルギ画像のアーティファクトを最小にする方法が、検出器(110)から第一及び第二の照射画像データ集合を取得した(406、412)後に、検出器(110)から第一及び第二のオフセット画像を取得する工程(416、418)を含んでいる。他の実施形態は、照射の線量を変化させ、検出器(110)のゲインを変化させ(408)、検出器(110)のピクセル取得分解能を変化させ(408)、第一の読み取り時間(406)と第二の読み取り時間(412)との間では検出器(110)をスクラブしないでおく。
請求項(抜粋):
二重エネルギ撮像又は多重エネルギ撮像においてアーティファクト及び取得間の合計検査時間を最小にする方法であって、(a)第一の照射区間(404)にエネルギ源(120)からの第一回の照射で検出器(110)を照射する工程と、(b)前記第一の照射区間(404)の後に、第一の読み取り時間(406)に第一の画像データ集合を取得する工程と、(c)前記第一の読み取り時間(406)の後に、第二の照射区間(410)に前記エネルギ源(120)からの第二回の照射で前記検出器(110)を照射する工程と、(d)前記第二の照射区間の後に、第二の読み取り時間(412)に第二の画像データ集合を取得する工程と、(e)前記第二の読み取り時間(412)の後に、前記検出器(110)をスクラブする工程(414)と、(f)前記スクラブする工程(414)の後に、前記検出器(110)から第一のオフセット画像を取得する工程(416)と、(g)前記第一のオフセット画像を取得する前記工程(416)の後に、前記検出器(110)から第二のオフセット画像を取得する工程(418)と、(h)前記第一の画像データ集合における電荷保持効果を補償するために前記第一のオフセット画像を適用する工程と、(i)前記第二の画像データ集合における電荷保持効果を補償するために前記第二のオフセット画像を適用する工程とを備えた方法。
IPC (7件):
A61B 6/00 333
, A61B 6/00 300
, G01T 1/00
, G01T 1/20
, G03B 42/02
, H04N 5/325
, H04N 5/335
FI (8件):
A61B 6/00 333
, A61B 6/00 300 S
, G01T 1/00 B
, G01T 1/20 E
, G01T 1/20 J
, G03B 42/02 B
, H04N 5/335 A
, A61B 6/00 350 S
Fターム (28件):
2G088EE01
, 2G088FF02
, 2G088GG19
, 2G088GG20
, 2G088JJ05
, 2G088KK32
, 2G088LL11
, 2G088LL12
, 2G088LL17
, 2H013AC06
, 2H013AC08
, 2H013AC20
, 4C093CA13
, 4C093EA07
, 4C093EB12
, 4C093EB17
, 4C093FA18
, 4C093FA32
, 4C093FA34
, 4C093FA52
, 4C093FA59
, 4C093FF34
, 5C024AX11
, 5C024CX51
, 5C024DX04
, 5C024GX03
, 5C024HX40
, 5C024JX01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特許第4152748号
-
X線骨密度測定システム及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-238086
出願人:ホロジック,インコーポレイテッド
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