特許
J-GLOBAL ID:200903030103654922

点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-212798
公開番号(公開出願番号):特開平11-040446
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 点火コイルのコイルケースの長尺化、薄肉化、アンダカットに容易に対応できるようにする。【解決手段】 点火コイル10のコイルケース11を、コネクタハウジング12を有する頭部13と、一次コイル14及び二次コイル15を内蔵した円筒状の筒部16と、点火プラグに嵌合装着する高圧タワー部17とに3分割し、これら各部をポリブチレンテレフタレート、ポリフェニレンサルファイド、ポリエチレンテレフタレート等の絶縁性樹脂を用いて別体に成形する。これにより、各成形品の長さを成形流動長以下にすることができ、成形不良を発生することなく、各成形品を簡単な構造の成形型で成形することができる。頭部13と筒部16と高圧タワー部17との接続部32,33は、圧入嵌合する構造となっており、各接続部32,33をそれぞれ接着剤にて接着する。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングを有する頭部と、一次コイル及び二次コイルを内蔵した筒部と、点火プラグに嵌合装着することで前記二次コイルの高圧端子部を該点火プラグに電気的に接触させた状態に保持する高圧タワー部とから樹脂製のコイルケースを構成した点火コイルにおいて、前記コイルケースの全長、肉厚、アンダカットの少なくとも1つに応じて前記頭部、筒部、高圧タワー部の少なくとも1つを別体に形成したことを特徴とする点火コイル。
FI (2件):
H01F 31/00 501 Q ,  H01F 31/00 501 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 複合光ディスク構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-216084   出願人:東芝イーエムアイ株式会社
  • 貼り合わせレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-172125   出願人:パイオニア株式会社

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