特許
J-GLOBAL ID:200903030104150766

酸素センサのヒータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062746
公開番号(公開出願番号):特開平8-278279
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 酸素センサSの早期活性化を、ヒータ26の断線を招くことなく、良好に実施できること。【構成】 ヒータ26の通電開始からヒータ26の抵抗値が所定温度に対応する所定の初期値になるまでは、マイクロコンピュータ70によりヒータ制御回路80をデューティ100%で全導通させてバッテリー81よりヒータ26に全電力を供給し、ヒータ温が初期値に達すると、酸素センサSの内部抵抗が目標温度に達するまで、ヒータ温が目標値になるようにマイクロコンピュータ70によりヒータ制御回路80のデューティをフィードバック制御し、さらに、酸素センサSの内部抵抗が目標温度に達した後は、酸素センサSの素子温が目標値になるようにマイクロコンピュータ70によりヒータ制御回路80のデューティをフィードバック制御する。
請求項(抜粋):
酸素センサの素子温を検出する素子温検出手段と、前記酸素センサを加熱するヒータと、前記ヒータの温度を検出するヒータ温度検出手段と、前記ヒータへの通電を開始してから前記ヒータの温度が初期加熱温度に達するまで前記ヒータに電源より全電力近傍の電力を供給する全電力供給手段と、前記全電力供給手段による前記ヒータの加熱により前記ヒータの温度が前記初期加熱温度に達すると前記ヒータ温検出手段により検出されたヒータ温に応じて前記ヒータへの通電を制御するヒータ温応動通電制御手段と、前記ヒータ温応動通電制御手段による前記ヒータの加熱により前記素子温検出手段により検出された前記素子温が所定値に達すると、前記素子温検出手段により検出された前記素子温に応じて前記前記ヒータへの通電を制御する素子温応動通電制御手段とを備える酸素センサのヒータ制御装置。
IPC (4件):
G01N 27/409 ,  F02D 41/14 310 ,  G01N 27/12 ,  G01N 27/41
FI (4件):
G01N 27/58 B ,  F02D 41/14 310 E ,  G01N 27/12 D ,  G01N 27/46 325 Q

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