特許
J-GLOBAL ID:200903030105621088

スロットル開度の異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111229
公開番号(公開出願番号):特開2000-303885
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】電子制御スロットル方式のエンジンであれば採用することができ、スロットル開度に対する診断性及び診断応答性を向上し、構成簡素にして実現する。【解決手段】アクセル開度およびエンジン運転状態に基づいてスロットル開度が制御され、且つ、スロットル開度とスロットル弁下流の吸気管圧力とは相関関係があることに着目し、アクセル開度とエンジン運転状態とに基づいて、エンジン要求トルクを得るためのスロットル弁6下流の目標吸気管圧力を求め(S102)、この目標吸気管圧力と吸気管圧力センサ9によるスロットル弁下流の実吸気管圧力とを比較することで(S104)、スロットル開度に対する異常診断を行う。
請求項(抜粋):
アクセル開度およびエンジン運転状態に基づいて目標スロットル開度を設定し、目標スロットル開度とスロットル開度センサの出力値から求めたスロットル開度演算値との比較により、電子制御スロットル方式のエンジンにおけるスロットル弁のスロットル開度を制御する制御装置において、アクセル開度およびエンジン運転状態に基づいてスロットル弁下流の目標吸気管圧力を設定する目標吸気管圧力設定手段と、スロットル弁下流の実吸気管圧力と上記目標吸気管圧力とを比較し、スロットル開度の異常を診断する診断手段とを備えたことを特徴とするスロットル開度の異常診断装置。
IPC (5件):
F02D 41/22 310 ,  F02D 9/02 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 366
FI (5件):
F02D 41/22 310 K ,  F02D 9/02 U ,  F02D 41/14 320 C ,  F02D 45/00 364 D ,  F02D 45/00 366 H
Fターム (34件):
3G065CA38 ,  3G065CA39 ,  3G065DA04 ,  3G065FA11 ,  3G065GA01 ,  3G065GA27 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G084BA05 ,  3G084DA27 ,  3G084DA30 ,  3G084DA31 ,  3G084EB11 ,  3G084FA02 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301JB01 ,  3G301JB03 ,  3G301JB05 ,  3G301JB09 ,  3G301LA03 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301ND01 ,  3G301NE23 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11A ,  3G301PA11B ,  3G301PA11Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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