特許
J-GLOBAL ID:200903030107037499
エスカレータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050127
公開番号(公開出願番号):特開平7-257865
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 シーケンス制御運転されるエスカレータの履歴データを収集して保守に利用する。【構成】 この発明のエスカレータ制御装置は、稼働データ入力部が運転スイッチ投入信号、停止スイッチ投入信号、および各種安全装置の作動信号を受信してエスカレータの起動データ、停止データ、各種安全装置の作動データなどの稼働データを生成し、履歴データ作成部がこの稼働データ入力部からの稼働データに基づいて起動回数、運転累積時間などの履歴データを生成して記憶する。そして必要に応じて、データ表示部を通信処理部に伝送線を介して接続することによって、履歴データ作成部の記憶する履歴データをデータ表示部に表示させる。したがって、保守員はこのデータ表示部に表示される履歴データを参考にして必要な点検箇所の特定、故障箇所の予測、交換が必要とする部品の特定などの判断を行うことができる。
請求項(抜粋):
シーケンス制御によって運転されるエスカレータにおいて、運転スイッチ投入信号、停止スイッチ投入信号、および各種安全装置の作動信号を受信して稼働データを生成する稼働データ入力部と、前記稼働データ入力部からの稼働データに基づいて起動回数、運転累積時間などの履歴データを生成して記憶する履歴データ作成部と、前記履歴データ作成部が記憶する履歴データを外部に伝送出力するための通信処理部と、前記通信処理部と伝送線を介して接続され、前記履歴データを表示するデータ表示部とを備えて成るエスカレータ制御装置。
引用特許:
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