特許
J-GLOBAL ID:200903030107312376

ビデオディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286638
公開番号(公開出願番号):特開2001-148871
出願日: 1989年04月21日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 立体映像の表示ができる全く新しい形式のビデオディスプレイ装置を提供することにある。【解決手段】 本発明によるビデオディスプレイ装置は、映像情報信号を表示する左眼用と右眼用のディスプレイ1,2と、左眼と前記左眼用のディスプレイの間に配置される左眼用の拡大光学系3と、右眼と前記右眼用のディスプレイの間に配置される右眼用の拡大光学系4を含んでいる。フレームは、前記右眼用のディスプレイに表示された映像情報を、前記右眼用の拡大光学系を通して右眼で見る拡大された画面の虚像とが、左右の眼からの虚像の距離に生成されるようにし、かつ左右の眼が各々の画面の虚像に向けられるとき、前記左右の画面の虚像の対応する任意の要素が画面全体において一致するように、前記虚像の距離Dによって決まる輻輳角に輻輳する光学位置関係に支持する。前記ビデオディスプレイ装置において、前記左眼用と右眼用のディスプレイに、両眼視差による立体表示の原理に基づいて生成された左右のビデオ信号をそれぞれ表示させることにより立体視することができる。
請求項(抜粋):
映像情報信号を表示する左眼用と右眼用のディスプレイと、左眼と前記左眼用のディスプレイの間に配置される左眼用の拡大光学系と、右眼と前記右眼用のディスプレイの間に配置される右眼用の拡大光学系と、前記ディスプレイと拡大光学系を、左眼用と右眼用のディスプレイにそれぞれ同一の映像情報を表示させたとき、前記左眼用のディスプレイに表示された映像情報を、前記左眼用の拡大光学系を通して左眼で見る拡大された画面の虚像と、前記右眼用のディスプレイに表示された映像情報を、前記右眼用の拡大光学系を通して右眼で見る拡大された画面の虚像とが、左右の眼からの虚像の距離に生成されるようにし、かつ左右の眼が各々の画面の虚像に向けられるとき、前記左右の画面の虚像の対応する任意の要素が画面全体において一致するように、前記虚像の距離によって決まる輻輳角に輻輳する光学位置関係に支持するようにしたフレームと、から構成したビデオディスプレイ装置。
IPC (8件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/02 ,  G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 361 ,  H04N 5/64 511 ,  H04N 13/02 ,  H04N 15/00
FI (8件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/02 Z ,  G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 361 ,  H04N 5/64 511 A ,  H04N 13/02 ,  H04N 15/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-117889
  • 特開昭62-115989
  • 特開昭59-117889
全件表示

前のページに戻る