特許
J-GLOBAL ID:200903030112366980

含フッ素エラストマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257929
公開番号(公開出願番号):特開平7-118349
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【構成】 (イ)(a) ビニリデンフルオライド単位と(b) ヘキサフルオロプロピレン単位の重量比が40:60ないし80:20であり、(ロ)極限粘度数〔η〕が60〜100ml/gであり、(ハ)分子量分布が2つ以上のピークから形成される多ピーク型であり、(ニ)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比Mw/Mnが20〜25である含フッ素エラストマーに、(ホ)該含フッ素エラストマー100重量%に対し、0.6〜2.0重量%のヨウ素が分子量分布の低分子量側ピークに由来する重合体のポリマー鎖末端に結合していることを特徴とする含フッ素エラストマーである。【効果】 従来の含フッ素エラストマーと物性が同等で、かつ、押出成形性に優れているので、自動車の燃料ホース、フィラーホース、インタンクホースなどの材料として好適である。
請求項(抜粋):
(イ)(a) ビニリデンフルオライド単位と(b) ヘキサフルオロプロピレン単位の重量比が40:60ないし80:20であり、(ロ)極限粘度数〔η〕が60〜100ml/gであり、(ハ)分子量分布が2つ以上のピークから形成される多ピーク型であり、(ニ)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比Mw/Mnが20〜25である含フッ素エラストマーに、(ホ)該含フッ素エラストマー100重量%に対し、0.6〜2.0重量%のヨウ素が分子量分布の低分子量側ピークに由来する重合体のポリマー鎖末端に結合していることを特徴とする含フッ素エラストマー。
IPC (2件):
C08F214/22 MKM ,  C08F214/28 MKR

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