特許
J-GLOBAL ID:200903030112618025

遊技機用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090082
公開番号(公開出願番号):特開平6-296726
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 スロットマシンやパチンコ機等の遊技機ごとに設置される表示装置に汎用性を持たせ、また表示される情報の種類を増やす。【構成】 表示装置5は、2桁LED14aと4桁LED14b、さらにランプ38a,38b,38cを有し、これらはメイン基板18に組み込まれたマイクロコンピュータによって制御される。このマイクロコンピュータにはスロットマシンから各種のゲーム信号が入力される。メイン基板18には複数のディップスイッチから構成された切換えスイッチ装置32が組み込まれている。ディップスイッチのセット位置に応じ、2桁LED14a,4桁LED14b,ランプ38a,38b,38cによって、大当たりが発生した回数の表示、大当たりが発生したときのデモ表示,前回の大当たり発生後に何回のゲームが行われたかの表示,特典ゲーム期間中のメダルの純増枚数表示等が行われる。
請求項(抜粋):
遊技媒体を投入して遊技を開始した後、入賞が得られた際には遊技媒体が払い出され、特定の入賞が得られたときには通常ゲームよりも遊技者が有利になる特典ゲームに移行する機能をもった遊技機ごとに設置される表示装置であって、遊技者にその遊技機のゲーム状態に関する情報を報知する遊技機用表示装置において、表示プログラムを格納したメモリと、遊技機からの信号をデータとして取り込み、遊技機の種類に応じて切換え操作されるスイッチ手段の切換え位置情報に対応して前記表示プログラムを実行し、前記特典ゲームの発生回数、特典ゲーム終了後に次の特典ゲームが発生するまでの間に行われたゲームの回数を計数してその計数データを回数表示信号として出力するとともに、1回の特典ゲーム中に獲得された遊技媒体の純増数を算出して純増数表示信号として出力する表示制御部と、前記表示信号を受けて表示動作を行う表示器とからなることを特徴とする遊技機用表示装置。
IPC (3件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-164384

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