特許
J-GLOBAL ID:200903030113466822

X線デイジタルアンギオグラフイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 定夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280468
公開番号(公開出願番号):特開平5-095512
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 従来のように手動設定することなく、自動的に最適な濃度階調処理が行なわれ、同一の被検部位に対してオペレータが違っても同じコントラスト像を得ること。【構成】 A/D変換器の出力画像データに対する最大値検出回路と同様の最小値検出回路を設け、これらの値によりエンハンスメント回路を構成するルックアップテーブル・メモリの出力データを自動的に設定し、書き込む。
請求項(抜粋):
X線透視画像データのA/D変換器、その出力ディジタルデータの濃度階調処理を行なうエンハンスメント回路ないし強調回路、及びCRT上に表示するためアナログデータに戻すD/A変換器を有するX線ディジタルアンギオグラフィ装置において、該A/D変換器の出力データよりその最大値を検出する最大値検出回路と、同様にその最小値を検出する最小値検出回路とを具備し、前記エンハンスメント回路ないし強調回路を構成するルックアップテーブル・メモリの出力データまたは入出力変換用の演算手段がそれぞれ検出された最大値及び最小値により自動的に書き込まれまたは自動的に構成されることを特徴とする、X線ディジタルアンギオグラフィ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-100232
  • 特開昭63-084526

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