特許
J-GLOBAL ID:200903030115556624

誤り訂正符号化周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309598
公開番号(公開出願番号):特開平7-162393
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】本発明は限られた送信電力と周波数帯域内で多くの情報を高い信頼性の基に伝送することを可能とする誤り訂正符号化周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式を提供することを目的とする。【構成】符号化手段40により入力データD40を第1〜第NデータD401 〜D40N に分岐し、この分岐データD401 〜D40N に誤り訂正を行うための冗長度を持たせ、第1〜第N拡散手段411 〜41N で各々異なるN個のホッピングパターンHP1 〜HPN で周波数ホッピングを行い、このデータD411 〜D41N を合成手段42で搬送波で変調し且つ合成した後、電波R10として放射し、電波R10を第1〜第N逆拡散手段431 〜43N により前記同様のホッピングパターンHP1 〜HPN で逆拡散復調し、復号化手段44により逆拡散データD421 〜D42N に含まれる前記した冗長度を使用して誤り訂正を行って元のデータを得るように構成する。
請求項(抜粋):
入力されるデータ(D40) に誤り訂正を行うための冗長度を持たせ、第1〜第Nデータ(D401 〜 D40N ) に分岐して出力する符号化率1/Nの符号化手段(40)と、該第1〜第Nデータ(D401 〜 D40N ) を、各々異なるN個のホッピングパターン(HP1〜HPN ) で周波数ホッピングを行うことにより拡散変調する第1〜第N拡散手段(411〜41N ) と、該第1〜第N拡散手段(411〜41N ) の出力データ(D411 〜 D41N ) を搬送波で変調し、かつ合成する合成手段(42)とを具備して送信機を構成し、前記送信機から電波信号(R10) で送信されてきた前記合成手段(42)の出力信号(S20) に対応する信号(S21) を、前記N個のホッピングパターン(HP1〜HPN ) で拡散復調する第1〜第N逆拡散手段(431〜43N ) と、該第1〜第N逆拡散手段(431〜43N ) の出力データ(D421 〜 D42N ) に含まれる前記冗長度を使用して誤り訂正を行って出力する復号化手段(44)とを具備して受信機を構成したことを特徴とする誤り訂正符号化周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式。
IPC (4件):
H04J 13/06 ,  H04B 1/713 ,  H04L 1/00 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04J 13/00 H ,  H04J 13/00 E ,  H04L 11/00 310 B

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