特許
J-GLOBAL ID:200903030116442126

甘藷の蔓切り機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 賢二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095794
公開番号(公開出願番号):特開2000-287516
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】畝に被覆されているマルチフィルムをアットランダムに細かく破らず、しかも蔓の根元部まで確実に切断できる甘藷の蔓切り機を提供する。【解決手段】蔓切り用フレールモアー本体(A)を形作る多数のフレール刃(22)のうち、その畝(10)の上面へ最も接近する数組の中間フレール刃(22a)だけは、畝(10)の上面にへばり付いている蔓(M)の根元部(M1)を切断するものとして、その刃先部(a)を畝(10)の垂直中心線(O-O)とほぼ平行なストレート状に形成すると共に、そのストレート状刃先部(a)をこれからの分岐状刃先部(b)よりも一定長さ(L)だけ長く寸法化した。
請求項(抜粋):
畝(10)上を横断する蔓切り用フレールモアー本体(A)と、その畝(10)の上面に対するフレールモアー本体(A)の設置高さ調整装置(B)とを備え、上記フレールモアー本体(A)の回転刃軸(20)から放射対称形態に植立する多数のフレール刃(22)を、その牽引用のトラクター機体(T)から取り出した動力により回転駆動する甘藷の蔓切り機において、上記多数のフレール刃(22)のうち、その畝(10)の上面へ最も接近する数組の中間フレール刃(22a)だけは、畝(10)の上面にへばり付いている蔓(M)の根元部(M1)を切断するためのものとして、その刃先部(a)を畝(10)の垂直中心線(O-O)とほぼ平行なストレート状に形成すると共に、そのストレート状刃先部(a)をこれからの分岐状刃先部(b)よりも一定長さ(L)だけ長く寸法化したことを特徴とする甘藷の蔓切り機。
Fターム (4件):
2B072AA02 ,  2B072DA01 ,  2B072DA13 ,  2B072DA20

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