特許
J-GLOBAL ID:200903030118115106
自動車用スタビライザーバー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 中野 佳直
, 秋庭 英樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-507629
公開番号(公開出願番号):特表2009-535251
出願日: 2007年04月25日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
本発明は、自動車の懸架機構用スタビライザーバー組立体に関し、前記スタビライザーバーは第1の直径D1を有し、前記スタビライザーバー組立体は弾性的な第1のブシュを含む第1のハウジングと弾性的な第2のブシュを含む第2のハウジングとを含んで、前記スタビライザーバーが前記第1および第2のハウジングの周りにおいて揺動することを可能にし、前記スタビライザーバーは第1のブシュ用の受け手段を含み、前記受け手段は、その頂点において前記第1の直径D1を上回る第2の直径D2を有する1対の各膨出部を含む。前記受け手段は、前記膨出部の前記頂点から前記中間部まで断面を漸減させながら前記中間部の方へと傾斜する2個の周縁部を含む。前記第1のブシュと第2のブシュは同一である。受け手段を有していても、有さなくてもスタビライザーバーは、前記同一のブシュに取付けることができるという利点がある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動車の懸架機構用スタビライザーバー組立体(1)であって、本質的に自動車の横方向に延在するトーションバー(3)と前記トーションバー(3)の両端部において前記トーションバー(3)に対して角度をなして延在する2個の水平アーム(4)とを有するスタビライザーバー(2)を有し、弾性的な第1のブシュ(8)を含む第1のハウジング(7)と前記トーションバー(3)を収容する弾性的な第2のブシュ(10)を含む第2のハウジング(9)とを含んで、前記スタビライザーバー(2)が前記第1および第2のハウジング(7、9)の周りにおいて揺動することを可能にし、前記トーションバー(3)は、第1の直径(D1)を有する本質的に円形の断面を有し、前記第1および第2のハウジング(7、9)と前記第1および第2のブシュ(8、10)とは、前記円筒状のトーションバー(3)とともに用いられるよう設計されるスタビライザーバー組立体(1)において、前記トーションバー(3)は、前記第1のブシュ(8)用の1個の受け手段(11)を含み、前記受け手段(11)は、その頂点(16)において前記第1の直径(D1)を上回る第2の直径(D2)を有する1対の各膨出部(13)を含み、前記受け手段(11)は、前記膨出部(13)間において、本質的に一定な第3の直径(D3)を有する中間部(14)を含み、前記受け手段(11)は、前記膨出部(13)の前記頂点から前記中間部まで断面を漸減させながら前記中間部の方へと傾斜する2個の周縁面(15)を含み、前記第1のブシュ(8)は、前記膨出部(13)間において前記受け手段(11)の周りに嵌め込まれることを特徴とするスタビライザーバー組立体(1)。
IPC (4件):
B60G 21/055
, F16F 15/08
, F16F 1/14
, F16F 1/36
FI (4件):
B60G21/055
, F16F15/08 K
, F16F1/14
, F16F1/36 K
Fターム (30件):
3D301AA04
, 3D301AA69
, 3D301AA72
, 3D301AA79
, 3D301AB20
, 3D301BA01
, 3D301BA02
, 3D301DA66
, 3D301DA71
, 3D301DA72
, 3D301DB02
, 3D301DB18
, 3J048AA01
, 3J048AD05
, 3J048BA19
, 3J048BC07
, 3J048EA17
, 3J059AB13
, 3J059AE01
, 3J059AE05
, 3J059BA36
, 3J059BA42
, 3J059BB02
, 3J059BC04
, 3J059BC06
, 3J059BD04
, 3J059CA14
, 3J059CB07
, 3J059CC01
, 3J059GA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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車両用スタビライザおよびその組付方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-044461
出願人:日本発条株式会社
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欧州特許第0496949号明細書(EP0496949)
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欧州特許第0805055号明細書(EP0805055)
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スタビライザブッシュ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-035957
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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