特許
J-GLOBAL ID:200903030119204986

発熱処置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-083662
公開番号(公開出願番号):特開2005-270141
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】対象組織の凝固状態を直接把握することなく、凝固の完了時期を的確に判断することができるようにする。 【解決手段】凝固切開鉗子2の処置部9にて処置対象の組織を把持した状態で、出力開始から設定時間T1の間に供給された電力量を測定し、この電力量から凝固を行っている組織の大きさを測定し、この組織の大きさに基づき組織凝固に必要な電力量を設定し、この電力量に応じた電力を発熱素子部21に供給して、生体組織を凝固切開する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処置具に設けた発熱部の温度を測定する温度測定手段と、 上記発熱部に供給した電力を測定する印加電力検出手段と、 少なくとも一定期間に供給した上記電力に基づいて処置対象組織の大きさを検出する処置組織負荷量検出手段と、 前記処置組織負荷量検出手段の検出結果に基づいて組織凝固に必要な電力量を設定する凝固必要電力設定手段と、 上記凝固必要電力設定手段で設定した上記電力量を患部に供給する出力電力制御手段と を備えることを特徴とする発熱処置装置。
IPC (1件):
A61B18/04
FI (1件):
A61B17/38 310
Fターム (2件):
4C060KK47 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭53-9031号公報

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