特許
J-GLOBAL ID:200903030119409928
電子ボリューム装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-275629
公開番号(公開出願番号):特開2004-112674
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】再生機の音量調節段階数を任意に設定しながら、リモコンによる良好な操作性を確保できる電子ボリューム装置を提供することにある。【解決手段】N段階の標準スケールでi番目の標準音量値Dgain[i](1〜N)を受信する手段371と、標準音量値Dgain[i]をn段階の固有スケールでj番目の固有音量値Dvol[j]に変換する手段373と、電子ボリュームを固有音量値に基づいて制御する手段372とを含む。変換手段373は、標準音量値Dgain[i]と固有音量値Dvol[j]とのオフセットを記憶する手段と、受信した標準音量値Dgain[i]が固有音量値Dvol[j]とオフセットとの加算値と一致するように、固有音量値Dvol[j]およびオフセットの少なくとも一方を調整する手段とを具備し、調整手段は固有音量値Dvol[j]をオフセットに優先して調整する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
リモートコントローラにより遠隔操作される電子ボリューム装置において、
N段階の標準スケールでi番目の標準音量値Dgain[i](i=1〜N)を受信する手段と、
受信した標準音量値Dgain[i]を、M(M<N)段階の固有スケールでj番目の固有音量値Dvol[j]に変換する手段と、
前記固有音量値Dvol[j]に基づいて減衰率を制御する手段とを具備し、
前記変換手段は、
標準音量値Dgain[i]と固有音量値Dvol[j]とのオフセット値Doffsetを記憶する手段と、
受信した標準音量値Dgain[i]が前記固有音量値Dvol[j]とオフセット値Doffsetとの加算値と一致するように、固有音量値Dvol[j]およびオフセット値Doffsetの少なくとも一方を調整する手段とを具備し、
前記調整手段が、固有音量値Dvol[j]をオフセット値Doffsetに優先して調整することを特徴とする電子ボリューム装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5J100AA09
, 5J100AA13
, 5J100BA10
, 5J100BB08
, 5J100CA11
, 5J100DA07
, 5J100EA02
, 5J100FA05
, 5J100FA06
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