特許
J-GLOBAL ID:200903030120909306
可変気筒内燃機関の吸気負圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263950
公開番号(公開出願番号):特開平11-101140
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】内燃機関の減筒運転時のブレーキ性能を確保しつつオイル上がりを防止する。【解決手段】減筒運転条件成立時に4気筒機関の#1,#4気筒への燃料供給をカットし(S1→S2) 、#1,#4気筒用の吸気遮断弁下流の吸気負圧Pbが下限値未満のときは吸気遮断弁を閉じ(S3→S4) 、その結果Pbが下限値未満となったときは、排気弁の作動を停止し(S3→S5) 、また、上限値を超えた場合は、吸気遮断弁を開く(S6→S7) 。これにより、吸気負圧Pbが下限値から上限値の範囲内に維持することができ、該吸気負圧を利用したブレーキの性能を確保しつつオイル上がりを防止する。
請求項(抜粋):
所定運転条件で一部の気筒の運転を停止し、残りの気筒で減筒運転を行う可変気筒内燃機関において、前記減筒運転時に運転を停止する気筒への吸気通路に吸気遮断弁を設け、該吸気遮断弁下流の吸気負圧をブレーキ用に取り出すと共に、該運転を停止する気筒の排気弁の作動を停止する機構を設け、減筒運転時に、前記吸気遮断弁の開閉制御と前記排気弁の作動停止制御とを組み合わせて前記吸気遮断弁下流の吸気負圧を所定範囲内に維持するように制御することを特徴とする可変気筒内燃機関の吸気負圧制御装置。
IPC (8件):
F02D 17/02
, B60K 41/20
, B60T 13/52
, B60T 17/00
, F02D 9/02 361
, F02D 13/06
, F02D 45/00 301
, F02D 45/00 312
FI (10件):
F02D 17/02 H
, F02D 17/02 U
, B60K 41/20
, B60T 17/00 C
, F02D 9/02 361 G
, F02D 13/06 D
, F02D 13/06 E
, F02D 45/00 301 D
, F02D 45/00 312 F
, B60T 13/52 Z
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