特許

J-GLOBAL ID：200903030121916063

フランジ付き感光ドラム

発明者： 矢敷 雄一 ,  柴田 順一
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 渡部 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-073745
公開番号（公開出願番号）：特開平7-261602
出願日： 1994年03月22日
公開日（公表日）： 1995年10月13日
要約：

【要約】【目的】 使用時における振動音の発生を抑制した感光ドラムを提供する。【構成】 本発明の感光ドラムは、肉厚1.5mm以下のアルミニウム製中空パイプを基体1とし、その両端に合計の重量が基体1の重量よりも重いフランジ2、3を取り付けたものである。また、基体1に取り付けられるフランジの嵌合部5、5が樹脂製であり、基体の内部に挿入される部分に金属製の錘6、6を取り付けることが好ましい。【効果】 感光ドラムからの異音が実用上問題にならず、製造コストも低廉である。

請求項（抜粋）：

肉厚1.5mm以下のアルミニウム製中空パイプを基体とした感光ドラムの両端に、合計の重量が基体の重量よりも重いフランジを取り付けたことを特徴とするフランジ付き感光ドラム。

IPC (3件)：

G03G 21/00 350 ,  F16C 13/00 ,  G03G 5/10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-155169
  
• 電子写真感光体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-192037   出願人：キヤノン株式会社