特許
J-GLOBAL ID:200903030122297952

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敬四郎 ,  来山 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-294144
公開番号(公開出願番号):特開2006-106434
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 高品質の液晶表示素子を提供する。【解決手段】 電極を備える上側及び下側基板と、その間に保持され電界が発生していない状態で液晶分子がツイスト配列してヘリカル構造を示す液晶層とを有する駆動セルと、その一方の基板面上に配置され、上側及び下側基板と、その間に保持され液晶分子がツイスト配列してヘリカル構造を示す液晶層を含み、該液晶層は、ヘリカル構造の旋回方向が駆動セルのヘリカル構造の旋回方向とは逆向きで、該液晶層中央の液晶分子の配向方向と、駆動セルの液晶層中央の液晶分子の配向方向とが、上側及び下側基板の面内で直交する補償手段と、駆動セルと補償手段とを含む構造体の両側にそれぞれクロスニコルに配置された2枚の偏光板であって、透過軸または吸収軸の方向が、ともに、駆動セルの液晶層中央に位置する液晶分子の配向方向と45°の角をなすようにクロスニコル配置された2枚の偏光板とを有する液晶表示素子を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれ電極を備える上側基板及び下側基板と、その両者間に保持され、電界が発生していない状態で液晶分子がツイスト配列してヘリカル構造を示す液晶層とを有する駆動セルと、 前記駆動セルの一方の基板面上に配置され、上側基板及び下側基板と、その両者間に保持され、液晶分子がツイスト配列してヘリカル構造を示す液晶層を含み、該液晶層は、ヘリカル構造の旋回方向が、前記駆動セルのヘリカル構造の旋回方向とは逆向きであり、該液晶層の厚さ方向に関して中央に位置する液晶分子の配向方向と、前記駆動セルの液晶層の厚さ方向に関して中央に位置する液晶分子の配向方向とが、前記上側及び下側基板の面内で直交する補償手段と、 前記駆動セルと補償手段とを含む構造体の両側にそれぞれクロスニコルに配置された2枚の偏光板であって、透過軸または吸収軸の方向が、ともに、前記駆動セルの液晶層の厚さ方向に関して中央に位置する液晶分子の配向方向と45°の角をなすようにクロスニコルに配置された2枚の偏光板と を有する液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/134
FI (3件):
G02F1/13363 ,  G02F1/1337 505 ,  G02F1/1347
Fターム (26件):
2H089HA25 ,  2H089HA29 ,  2H089HA30 ,  2H089QA16 ,  2H089RA05 ,  2H089SA04 ,  2H089SA07 ,  2H089SA12 ,  2H089SA13 ,  2H089TA04 ,  2H089TA14 ,  2H090KA05 ,  2H090LA06 ,  2H090MA15 ,  2H090MB12 ,  2H091FA08X ,  2H091FA12X ,  2H091FD08 ,  2H091FD09 ,  2H091FD10 ,  2H091GA06 ,  2H091HA07 ,  2H091KA02 ,  2H091KA03 ,  2H091LA17 ,  2H091LA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-96315号公報
審査官引用 (20件)
  • 特開平1-178925
  • 特開平1-178925
  • 特開平1-178925
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