特許

J-GLOBAL ID：200903030123695218

電子写真感光体及びその製造方法、並びに電子写真プロセスカートリッジ及び電子写真装置

発明者： 八百 健二
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-359468
公開番号（公開出願番号）：特開2002-162761
出願日： 2000年11月27日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：

【要約】【課題】 長期間使用後の帯電電位の低下を抑制し、暗減衰率を低くすると共に感度を高くすることができる電子写真感光体及びその製造方法、並びに電子写真プロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、基材と、この基材上に設けられる感光層とを備える電子写真感光体において、感光層が、電荷発生材料と、電荷発生材料以外の微粒子であって下記式(1)の条件を満たす微粒子とを含有する層を有することを特徴とする。この電子写真感光体によれば、長期使用後の帯電性が良好で、暗減衰率が小さく、また感度にも優れる。0.5≦ρa/ρp≦2.0 (1)[但し、ρpは前記電荷発生材料の比重、ρaは前記電荷発生材料以外の微粒子の比重を表す。]

請求項（抜粋）：

基材と、この基材上に設けられる感光層とを備える電子写真感光体において、前記感光層が、電荷発生材料と、前記電荷発生材料以外の微粒子であって下記式(1)の条件を満たす微粒子とを含有する層を有することを特徴とする電子写真感光体。0.5≦ρa/ρp≦2.0 (1)[但し、ρpは前記電荷発生材料の比重、ρaは前記電荷発生材料以外の微粒子の比重を表す。]

IPC (3件)：

G03G 5/05 104 ,  G03G 5/05 102 ,  G03G 5/06 371

FI (3件)：

G03G 5/05 104 ,  G03G 5/05 102 ,  G03G 5/06 371

Fターム (8件)：

2H068AA14 ,  2H068AA20 ,  2H068BA38 ,  2H068BB31 ,  2H068BB33 ,  2H068CA06 ,  2H068EA12 ,  2H068EA13