特許
J-GLOBAL ID:200903030125378023
泥土固化処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054894
公開番号(公開出願番号):特開2002-254096
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 含水比の高い泥土を大量に固化処理することができる泥土固化処理装置を提供する。【解決手段】 泥土と固化材とを掻き上げ翼7a,7bで上昇、落下させ内部で混合、固化して固化泥土を生成する回転ドラム10を備えた泥土固化処理装置において、前方へ下方に傾斜した多数の撹拌羽根30cを回転軸30bに固着した撹拌機30を、泥土と固化材を撹拌羽根30cで巻き込んで剪断破砕しながら撹拌混合し得るように複数個並列させて多軸撹拌機31を構成し、この多軸撹拌機31の後端側に泥土投入ホッパ2aを設けその前方に凝集材投入ホッパ2cを設けるとともに多軸撹拌機31の前端側を回転ドラム10の後端側に接続して、泥土投入ホッパ2aからの泥土を多軸撹拌機31により粘り気のない状態で回転ドラム10の後端側から搬入できるように構成した。
請求項(抜粋):
泥土とこの泥土を固化する固化材を後端側から搬入するとともに固化材により固化した固化泥土を前端側から搬出し、回転駆動することにより泥土と固化材とを掻き上げ翼で上昇、落下させて破砕、混合しながら搬送翼で前端側へ移動して泥土を固化するとともに落下させた固化泥土を取り込んで搬出する回転ドラムを備えた泥土固化処理装置において、多数の独立した撹拌羽根を回転軸に対して傾斜させて固着した撹拌機を、泥土と凝集材を撹拌羽根で巻き込んで剪断破砕しながら撹拌混合し得るように複数個並列させて多軸撹拌機を構成し、この多軸撹拌機の後端側に泥土投入手段を設けその前方に凝集材供給手段を設けるとともに多軸撹拌機の前端側を回転ドラムの後端側に接続して、泥土投入手段からの泥土を多軸撹拌機により粘り気のない状態で回転ドラムの後端側から搬入できるように構成したことを特徴とする泥土固化処理装置。
IPC (2件):
C02F 11/00 101
, C02F 11/14 ZAB
FI (2件):
C02F 11/00 101 A
, C02F 11/14 ZAB
Fターム (19件):
4D059AA09
, 4D059BE31
, 4D059BE55
, 4D059BE57
, 4D059BE58
, 4D059BE59
, 4D059BE60
, 4D059BG00
, 4D059BJ02
, 4D059BJ07
, 4D059CB06
, 4D059CB07
, 4D059CB09
, 4D059DA16
, 4D059DA17
, 4D059DA23
, 4D059DA24
, 4D059DB24
, 4D059DB25
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