特許
J-GLOBAL ID:200903030126977613
医用画像診断支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-427118
公開番号(公開出願番号):特開2005-185317
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】医用画像のハードコピーを、診断に適した表示用フォーマットで出力できるようにすることにより、安価なシステムで、従来の院内作業の流れを変えずに、医師が読影において診断支援情報を容易にかつ迅速に参照及び活用することができ、それにより医師の診断性能及び作業効率を向上することのできる医用画像診断支援システムを提供する。【解決手段】本発明に係る画像処理装置2によれば、医用画像データDに対して、画像データD或いはこれに関連する医用画像の縮小医用画像及び/又は縮小異常表示画像を作成して画像データDの被写体領域外に合成し、合成画像の画像サイズを検出するとともに画像記録装置3で記録可能なフィルム情報を取得し、検出された画像サイズと取得されたフィルム情報に基づいて使用するフィルムを決定し、合成画像のデータ及びフィルム指示情報を画像記録装置3へ出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体を撮影し医用画像を生成する画像生成装置と、複数の異なるサイズの記録媒体上に前記生成された医用画像を記録可能な画像記録装置とを含む医用画像診断支援システムにおいて、
前記生成された医用画像を解析し、異常陰影候補を検出する異常陰影候補検出手段と、
前記医用画像を予め設定された倍率で縮小して縮小医用画像を作成する縮小医用画像作成手段と、
前記作成された縮小医用画像に前記異常陰影候補の検出結果を重畳し、縮小異常表示画像を作成する縮小異常表示画像作成手段と、
前記医用画像の被写体領域を認識し、前記縮小医用画像及び/又は前記縮小異常表示画像を前記医用画像の被写体領域外に合成する合成画像作成手段と、
前記合成された合成画像の画像サイズを検出する合成画像サイズ検出手段と、
前記画像記録装置で記録可能な記録媒体のサイズ情報を含む記録媒体情報を取得する記録媒体情報取得手段と、
前記合成画像サイズ検出手段で検出された画像サイズと前記記録媒体情報取得手段により取得された記録媒体サイズ情報とに基づいて、前記合成画像の記録に使用する記録媒体サイズを決定する記録媒体決定手段と、
を備えたことを特徴とする医用画像診断支援システム。
IPC (3件):
A61B6/00
, A61B5/00
, A61B6/03
FI (8件):
A61B6/00 360B
, A61B5/00 D
, A61B6/03 360J
, A61B6/03 360Q
, A61B6/03 360T
, A61B6/00 350D
, A61B5/05 380
, G01N24/02 520Y
Fターム (26件):
4C093AA26
, 4C093CA15
, 4C093DA06
, 4C093FF13
, 4C093FF17
, 4C093FF35
, 4C093FH06
, 4C096AB36
, 4C096AD14
, 4C096AD16
, 4C096DC16
, 4C096DC20
, 4C096DC31
, 4C096DE03
, 4C096DE06
, 4C601EE07
, 4C601EE09
, 4C601EE14
, 4C601JC05
, 4C601JC08
, 4C601JC13
, 4C601JC21
, 4C601KK10
, 4C601KK12
, 4C601KK24
, 4C601LL09
引用特許:
前のページに戻る