特許
J-GLOBAL ID:200903030127409058

三次元形状測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040736
公開番号(公開出願番号):特開平7-248213
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 1つのレーザ変位計で被測定物の三次元形状を測定する。【構成】 回転軸11を有している被測定物回転機構10と、被測定物回転機構10の回転軸11を含む平面内で一定の半径でレーザ変位計30を回転させるべく、この回転軸11と直交する回転軸21及びこの回転軸21に取付けられているアーム23を有しているセンサ回動機構20とを備えている。被測定物回転機構10の回転軸11及びセンサ回動機構20の回転軸21には、それぞれの回転角度を把握するエンコーダ15,25が設けられている。三次元形状データは、各エンコーダ15,25で検知された各回転軸の回転角度とレーザ変位計30からの出力とに基づいて作成する。
請求項(抜粋):
光距離センサを備え、被測定物に対して各種方向から該光距離センサで光を当て、該光距離センサからの出力に基づいて該被測定物の三次元形状を把握する三次元形状測定装置において、回転する回転軸を有している被測定物回転機構と、前記被測定物を支持し、前記回転軸の回転に伴って回転するよう該回転軸上に設けられている被測定物支持台と、前記回転軸を含む平面内で且つ該回転軸上の点を中心として一定の半径で前記光距離センサを回動させるセンサ回動機構と、前記被測定物回転機構の駆動量及び前記センサ回動機構の駆動量をそれぞれ検知する駆動量検知手段と、前記駆動量検知手段により検知された前記被測定物回転機構の駆動量及び前記センサ回動機構の駆動量と、前記光距離センサからの出力とに基づいて三次元形状データを作成する三次元データ作成手段と、を備えていることを特徴とする三次元形状測定装置。
IPC (2件):
G01B 11/24 ,  G01C 3/06

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