特許
J-GLOBAL ID:200903030127417662

細径配管接続用コネクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137917
公開番号(公開出願番号):特開平10-047574
出願日: 1988年03月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 配管側の適正な組付状態にあっては、予め組付けた確認部材を取外すことができることによって適正な組付状態を容易かつ確実に確認でき、洩れあるいは離脱などの事故のない確実な接続を維持することのできる細径配管接続用コネクターを提供する。【解決手段】 軸芯内部に先端の流通孔に連って段付き小径室と、その後方に段付き拡径室とを貫設したコネクター本体の前記小径室側にシールリング部材を内装すると共に、前記コネクター本体側の前記拡径室の周壁に複数の係合孔部を設け、かつ配管の接続側に設けた外方への環状膨出壁部を前記拡径室内部に組付けて接続する細径配管接続用コネクターにおいて、コネクター本体の前記係合孔部のそれぞれに嵌挿し得る係止爪を先端附近に対向して有し、かつ適正な組付位置で取外し得る確認部材を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
軸芯内部に先端の流通孔に連って段付き小径室と、その後方に段付き拡径室とを貫設したコネクター本体の前記小径室側にシールリング部材を内装すると共に、前記コネクター本体側の前記拡径室の周壁に複数の係合孔部を設け、かつ配管の接続側に設けた外方への環状膨出壁部を前記拡径室内部に組付けて接続する細径配管接続用コネクターにおいて、コネクター本体(1)の前記係合孔(9、9′)部のそれぞれに嵌挿し得る係止爪(11′)を先端附近に対向して有し、かつ適正な組付位置で取外し得る確認部材を設けたことを特徴とする細径配管接続用コネクター。

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