特許
J-GLOBAL ID:200903030129053625

画像読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122675
公開番号(公開出願番号):特開2003-319134
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 モノクロ読み取り時において、各色LEDの駆動電流が順電流最大定格を越えないように制御することで、LEDの劣化、破壊を防止する。【解決手段】 モノクロ読取りモードにおいて、駆動回路部131は、LED-R,LED-G,LED-Bの駆動信号のデューティが大きいときは前記駆動信号の電流値を、当該デューティでの順電流最大定格値を超えない範囲で小さく設定し、各色LEDの駆動信号のデューティが小さいときは駆動信号の電流値を、当該デューティでの順電流最大定格値を超えない範囲で大きく設定する。
請求項(抜粋):
異なる波長光を原稿画像に照射する複数の光源と、前記各光源により照射された前記原稿画像からの反射光を読み取るイメージセンサと、前記各光源の点灯時間を、駆動信号のデューティを変化させることにより制御する光源点灯制御手段と、前記イメージセンサにより検出されたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段からのデジタル画像データの1ラインの最大値を検出する1ライン最大値検出手段とを備え、カラー読取りモードにおいては、原稿画像を読み取る前に白基準板を読み取り、当該読み取った画像データの1ラインの最大値が所望の範囲内に収まるように、各光源の駆動信号のデューティを調整し、当該調整したデューティで、前記各光源を順次点灯することで原稿画像の読取りを行い、モノクロ読取りモードにおいては、原稿画像を読み取る前に白基準板を読み取り、当該読み取った画像データの1ラインの最大値が所望の範囲内に収まるように、各光源の駆動信号のデューティを一括して調整し、当該デューティを調整した駆動信号により、前記各光源を同時点灯することで原稿の読取りを行う画像読取り装置であって、前記モノクロ読取りモードにおいて、前記各光源の駆動信号のデューティが大きいときは前記駆動信号の電流値を、当該デューティでの順電流最大定格値を超えない範囲で小さく設定し、前記各光源の駆動信号のデューティが小さいときは前記駆動信号の電流値を、当該デューティでの順電流最大定格値を超えない範囲で大きく設定する駆動電流制御手段を備えたことを特徴とする画像読取り装置。
IPC (5件):
H04N 1/028 ,  G03B 27/50 ,  G03B 27/54 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/04 101
FI (5件):
H04N 1/028 C ,  G03B 27/50 A ,  G03B 27/54 A ,  H04N 1/04 101 ,  H04N 1/04 D
Fターム (26件):
2H108AA05 ,  2H108DA06 ,  2H109AA02 ,  2H109AA13 ,  2H109AA26 ,  2H109AB05 ,  2H109AB23 ,  5C051AA01 ,  5C051BA04 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB29 ,  5C051DB31 ,  5C051DC03 ,  5C051DE29 ,  5C051EA01 ,  5C051FA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA20 ,  5C072CA05 ,  5C072CA07 ,  5C072CA14 ,  5C072DA25 ,  5C072EA07 ,  5C072RA16 ,  5C072XA01

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