特許

J-GLOBAL ID：200903030130233335

電圧基準初期化回路及び集積回路デバイス

発明者： ヒュー ピー.マックアダムス
出願人/特許権者： テキサス インスツルメンツ インコーポレイテツド
代理人 (1件)： 浅村 皓 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-191577
公開番号（公開出願番号）：特開平7-037382
出願日： 1991年07月31日
公開日（公表日）： 1995年02月07日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】集積回路デバイス用電圧発生回路の正確な制御を保証するのに使用する電圧基準発生回路を提供する。【構成】スタータ回路VREFINIT1は、デバイスの初期パワーアップフェーズ中に存在する、信号RIDを受信して外部供給電圧VDDをバンドギャップ基準発生器20へと切り替え発生器を始動させる。スタートアップ回路はパワーアップが継続すると励起されるオシレータからのBOSC信号も受信する。このオシレータはポンプを駆動して、RIDがイナクティブ状態となった後でもVDD基準電圧VDDREFを駆動する。パワーアップの終りにBOSC信号が中止される。パワーアップが完了すると、主パワーVDDREFを駆動するPBOSC信号が得られる。パワーアップ後に、DRAMアレイへのアクセス回路に使用される供給電圧、VPERIが得られ基準の目的でVDDREFへの出力として使用される。

請求項（抜粋）：

電圧基準発生器用電圧基準初期化回路において、該回路は、電圧基準発生器の入力及び外部電圧供給に接続され最初に基準発生器の入力を外部電圧供給に接続して基準発生器を始動させるスタータ回路と、基準発生器の入力、基準発生器の出力及び外部電圧供給に接続され前記基準発生器出力に従って外部電圧供給から電圧基準発生器へ一定の電荷を汲み上げるポンプ回路とを具備する、電圧基準初期化回路。

IPC (4件)：

G11C 11/407 ,  G05F 3/30 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822

FI (2件)：

G11C 11/34 354 F ,  H01L 27/04 B