特許
J-GLOBAL ID:200903030131111993
瓦棒型金属板葺屋根の防水補修工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209961
公開番号(公開出願番号):特開平9-041578
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】 瓦棒型金属板葺屋根の接着材を用いない効率的な防水補修工法を提供する。【構成】 瓦棒型金属板M葺屋根において、間隔置きに配設してある瓦棒K間に金属板M上面から前記瓦棒Kの最高部Tまでの高さHと等しい厚さの断熱板材1を充填載置し、前記瓦棒Kの上部軒方向に形成されている凹溝Dにはその凹溝Dの底面から瓦棒Kの最高部Tまでの高さLと等しい厚さの不陸調整板材2を充填載置し、前記断熱板材1と不陸調整板材2を含む上面全面に防水シ-ト3を被覆する。その防水シ-ト3の前記瓦棒Kの沿った上面に弾力材質の長尺密着板4を載置し、固定金具5を用いてその密着板4の上面から防水シ-ト3を押圧状態で瓦棒Kに取着して前記密着板4を防水シ-ト3に液密に固定することを特徴とする瓦棒型金属板葺屋根の防水補修工法である。
請求項(抜粋):
瓦棒型金属板M葺屋根において、間隔置きに配設してある瓦棒K間に金属板M上面から前記瓦棒Kの最高部Tまでの高さHと等しい厚さの断熱板材(1)を充填載置し、前記瓦棒Kの上部軒方向に形成されている凹溝Dにはその凹溝Dの底面から瓦棒Kの最高部Tまでの高さLと等しい厚さの不陸調整板材(2)を充填載置し、前記断熱板材(1)と不陸調整板材(2)を含む上面全面に防水シ-ト(3)を被覆し、その防水シ-ト(3)の前記瓦棒Kに沿った上面に弾力材質の長尺密着板(4)を載置し、固定金具(5)を用いてその密着板(4)の上面から防水シ-ト(3)を押圧状態で瓦棒Kに取着して前記密着板(4)を防水シ-ト(3)に液密に固定することを特徴とする瓦棒型金属板葺屋根の防水補修工法。
IPC (3件):
E04D 3/00
, E04D 3/30
, E04D 3/35
FI (4件):
E04D 3/00 Q
, E04D 3/30 N
, E04D 3/35 P
, E04D 3/35 F
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