特許
J-GLOBAL ID:200903030132166716
α-オレフィンの重合方法及びそれによって製造されるα-オレフィン重合体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142080
公開番号(公開出願番号):特開2000-204111
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】上記の従来技術の問題点を解決し、高活性で水素感受性が高く、高立体規則性、且つ、広い分子量分布を有するα-オレフィン重合体の重合方法を提供することである。【解決手段】[A]マグネシウム、チタン、ハロゲン元素及び電子供与体を必須とする触媒固体成分、[B]有機アルミニウム化合物成分、[C]化21で表される有機ケイ素化合物成分【化21】(但し、Rは炭素数1〜8の炭化水素基を示し、nは1〜2の整数である。)からなる触媒でα-オレフィンを予備重合し、更に、[D]化22または化23で表される有機ケイ素化合物成分を添加してα-オレフィンを重合または共重合することを特徴とするα-オレフィンの重合方法【化22】【化23】(但し、化22または化23において、R1は炭素数1〜8の炭化水素基を示し、R2は炭素数2〜24の炭化水素基、炭素数2〜24の炭化水素アミノ基又は炭素数1〜24の炭化水素アルコキシ基を示し、R3Nは窒素原子とともに骨格を形成する炭素数が7〜40の多環式アミノ基を示す。)である。
請求項(抜粋):
[A]マグネシウム、チタン、ハロゲン元素及び電子供与体を必須とする触媒固体成分、[B]有機アルミニウム化合物成分、[C]化1で表される有機ケイ素化合物成分【化1】(但し、Rは炭素数1〜8の炭化水素基を示し、nは1〜2の整数である。)、並びに[D]化2または化3で表される有機ケイ素化合物成分を添加してα-オレフィンを重合または共重合することを特徴とするα-オレフィンの重合方法【化2】【化3】(但し、化2または化3において、R1は炭素数1〜8の炭化水素基を示し、R2は炭素数2〜24の炭化水素基、炭素数2〜24の炭化水素アミノ基又は炭素数1〜24の炭化水素アルコキシ基を示し、R3Nは窒素原子とともに骨格を形成する炭素数が7〜40の多環式アミノ基を示す。)。
IPC (4件):
C08F 4/658
, C08F 10/00
, B29C 45/00
, C08F297/08
FI (4件):
C08F 4/658
, C08F 10/00
, B29C 45/00
, C08F297/08
Fターム (69件):
4F206AA08E
, 4F206AM36
, 4F206JA07
, 4J026HA02
, 4J026HA03
, 4J026HA04
, 4J026HA27
, 4J026HA32
, 4J026HA35
, 4J026HA40
, 4J026HA48
, 4J026HA49
, 4J026HB02
, 4J026HB04
, 4J026HB27
, 4J026HB32
, 4J026HB35
, 4J026HB40
, 4J026HB42
, 4J026HB43
, 4J026HB45
, 4J026HB48
, 4J026HE01
, 4J028AA01A
, 4J028AB01A
, 4J028AC04A
, 4J028AC05A
, 4J028AC06A
, 4J028AC07A
, 4J028BA02A
, 4J028BA02B
, 4J028BB01A
, 4J028BB01B
, 4J028BC04A
, 4J028BC05A
, 4J028BC06A
, 4J028BC15A
, 4J028BC15B
, 4J028BC34A
, 4J028BC39B
, 4J028CA18A
, 4J028CB42A
, 4J028DA01
, 4J028DA02
, 4J028DA03
, 4J028DA04
, 4J028DA05
, 4J028DA08
, 4J028DA09
, 4J028EB03
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB10
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028GA06
, 4J028GA12
, 4J028GB01
, 4J100AA00Q
, 4J100AA02Q
, 4J100AA03P
, 4J100AA04P
, 4J100AA16P
, 4J100AA17P
, 4J100AA19P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100FA09
引用特許:
前のページに戻る