特許
J-GLOBAL ID:200903030132812359

多重共振器及びこれを用いた波長可変光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004560
公開番号(公開出願番号):特開2006-196554
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 高信頼性、高性能かつ低価格な波長可変光源等を提供する。【解決手段】 リング共振器21の光路長がL0、リング共振器22の光路長がL1、リング共振器23の光路長がL2であり、かつM1,M2が3以上の整数であるとき、次式〈1〉,〈2〉,〈3〉が全て成り立つ。 L1={M1/(M1-1)}L0 ・・・〈1〉 L2={M2/(M2-1)}L0 ・・・〈2〉 M2-1=(M1-1)2 ・・・〈3〉 これらの式〈1〉,〈2〉,〈3〉を満たすように設計した多重リング共振器20を用いて波長可変光源10を構成した場合に、モード利得差が最大となるため、安定した波長可変動作が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに異なる光路長を有する第一乃至第三の共振器が光学的結合手段を介して連結されて成る多重共振器において、 前記第一の共振器の光路長がL0、前記第二の共振器の光路長がL1、前記第三の共振器の光路長がL2であり、かつM1,M2が3以上の整数であるとき、次式〈1〉,〈2〉,〈3〉が全て成り立つ、 L1={M1/(M1-1)}L0 ・・・〈1〉 L2={M2/(M2-1)}L0 ・・・〈2〉 M2-1=(M1-1)2 ・・・〈3〉 ことを特徴とする多重共振器。
IPC (1件):
H01S 3/08
FI (1件):
H01S3/08
Fターム (7件):
5F172AE26 ,  5F172CC03 ,  5F172CC04 ,  5F172NN25 ,  5F172NQ12 ,  5F172ZA01 ,  5F172ZZ11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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